幼い頃から、周りの人達に相談を受けることが多かった私は、いつの間にか相手のことを自分自身のことのように受け止めて、真摯に考えアドバイスする癖がついていました。
大人になって、さまざまな占いと出逢って、ちょっとだけ人より霊感も鋭くて…だから、私が何気なく発した一言に、人々は「救われる」なんて言ってくれるのかもしれません。
でも中には、すぐには私の言葉を理解できない方もいて、そういう方に限って何カ月も、あるいは何年も経ってから、「先生の仰っていた言葉の意味がようやく解かりました」なんて、私が何を言ったか忘れたころになって感謝のメールで伝えて来るのです。
私の場合、相談者の潜在意識の扉を開いて、その奥にある本当の悩みとか、ご自身の姿とか、悩みの解決策とかを伝えてあげるので、そして、それは今現在というよりも、長い人生を見通したうえでの最終的なアドバイスなので、すぐには理解できなかったとして、当然なのかもしれません。
人は「縁」に結ばれながら…生活しています。もし、あなたに素晴らしい人生が今後待っているなら、きっと私との「縁」がスムーズにもたらされることでしょう。けれども、もしあなたがどんなに頑張っても、すぐには私との「縁」を結ぶことが出来なければ、今はまだ潜在意識がストップを掛けている状態で、もうしばらくの間、別な形で今の悩みを解決してください。やがて、あなたに「真実の扉」が開かれることを願ってやみません。